スタジオジブリのアニメ映画「耳をすませば」の実写化が決まり、再び注目を集めていますね。
私もジブリの中で「耳をすませば」は思い出に残る大好きな作品です。
「耳をすませば」は東京が舞台となっているのですが、映画のシーンを思い浮かべながら聖地を巡ってみるのも楽しいですよね。
そこで今回は「耳をすませば」の聖地やロケ地についてご紹介していきたいと思います。
- 「耳をすませば」の舞台は東京・聖蹟桜ヶ丘!
- オープニングの夜景は京王デパート|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 愛宕団地|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 団地裏の公園|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 金比羅神社|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 図書館に続くいろは坂|耳をすませばの聖地・ロケ地
- いろは坂桜公園(耳丘)|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 地球屋のロータリー|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 青春を見守るポスト「地球屋」|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 洋菓子屋 ノア|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 杉の宮駅のモデルは聖蹟桜ヶ丘駅|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 向原駅のモデルは百草園駅|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 大栗橋|耳をすませばの聖地・ロケ地
- 【まとめ】耳をすませばの舞台「聖蹟桜ヶ丘」でロケ地巡りや聖地巡礼を楽しもう!
「耳をすませば」の舞台は東京・聖蹟桜ヶ丘!
「耳をすませば」の映画は実在する場所が舞台となっています。
舞台となっている場所は東京の聖蹟桜ヶ丘です。
「耳をすませば」の主人公となっているのが中学3年生の月島雫。
雫は読書が大好きで、図書館で自分が借りた本の貸出カードに天沢聖司という名前が載っているのに気がつきます。
そして天沢聖司がどんな人物なのか気になってきます。
「耳をすませば」は聖蹟桜ヶ丘を舞台にした青春物語なんですよね。
映画の舞台となった聖蹟桜ヶ丘では街ぐるみで映画の世界観を守っています。
街には映画の聖地やロケ地がたくさんあり聖地巡りマップや看板もあるんですよ。
オープニングの夜景は京王デパート|耳をすませばの聖地・ロケ地
映画の中で駅前を歩くシーンにも出てくる京王デパート周辺は「耳をすませば」の聖地としても有名な場所です。
京王デパートの建物や看板がそっくりなので、ここに行くと耳をすませばの舞台に立っていることを実感しますよ。
京王デパートの看板のロゴがそのまま使われているところが嬉しいですよね。
京王デパートは耳をすませばのオープニングにある夜景シーンにもでてきます。
京王デパートの場所はこちら。
愛宕団地|耳をすませばの聖地・ロケ地
雫が住んでいる団地のモデルとなっているのが愛宕団地です。
映画の中でもたびたび出てくる場所で、雫が団地の階段を駆け下りるシーンなどがありましたよね。
団地の形や雰囲気は同じですが、ベランダの様子が少し違います。
団地の横に建つ大きな塔が映画でそのまま再現されているので、雫の自宅のモデルは愛宕団地で間違いないようです。
愛宕団地の場所はこちら。
団地裏の公園|耳をすませばの聖地・ロケ地
映画の中で雫が夕子に呼び出されるシーンがあります。
このシーンでは団地の裏に公園があり、公園のベンチにふたりで座って語るシーンがありました。
ここでは雫の親友である夕子が涙を流すシーンが印象的。
実際に団地の裏にはちゃんと公園がありベンチもあります。
この雰囲気、ベンチに座って写真を撮りたくなりますね。
この公園の場所は愛宕団地のちょうど裏側です。
金比羅神社|耳をすませばの聖地・ロケ地
映画の中でクラスメイトである杉村が雫に告白するシーンがありますが、この印象的なシーンのモデルとなった場所が金比羅神社です。
小さな神社ですが木々が生い茂り良い雰囲気の神社ですよね。
映画の中では金比羅神社の形状や雰囲気がそのまま再現されています。
金比羅神社の場所はこちら。
図書館に続くいろは坂|耳をすませばの聖地・ロケ地
雫が図書館に向かって長い階段を駆け下りるシーンがあります。
このシーンの階段や大きな坂もちゃんとモデルになった場所があり、いろは坂と言います。
映画の中ではいろは坂を通ってすぐ下に図書館があるのですが、残念ながら実際には図書館はありません。そのかわり、いろは坂の下には公園があります。
いろは坂の場所はこちら。
いろは坂桜公園(耳丘)|耳をすませばの聖地・ロケ地
雫が通う図書館はありませんが、映画の中で図書館がある場所にはいろは坂桜公園があります。
この公園は高台になっていて、映画の中では聖司が雫に告白をした場所でもあり耳丘と呼ばれているんです。
坂桜公園は見晴らしがよく、春になると桜の名所としても人気があります。
安全上、立入禁止になっている場所もあるので注意してくださいね。
坂桜公園の場所はこちら。
地球屋のロータリー|耳をすませばの聖地・ロケ地
映画に天沢聖司の祖父のアンティークショップ「地球屋」が出てきますが、映画の中でも特に重要な場所ですよね。
地球屋の建物は実際にはありませんが、地球屋のロータリーはあります。
地球屋のロータリーの場所はこちら。
青春を見守るポスト「地球屋」|耳をすませばの聖地・ロケ地
地球屋の建物は実際にはありませんが、聖蹟桜ヶ丘駅前には青春を見守るポストとして小さな地球屋があります。
とっても可愛らしい地球屋をみることができますよ。
青春を見守るポスト「地球屋」は聖蹟桜ヶ丘駅前にあります。
洋菓子屋 ノア|耳をすませばの聖地・ロケ地
「耳をすませば」の映画の中にはいくつかお店が登場していますが、登場したお店で現在残っているのが洋菓子屋 ノアです。
お店の中に入ると「耳をすませば」のグッズがたくさん置いてあり、雫の声を担当した本名陽子のサインも飾ってあります。
「洋菓子屋 ノア」の場所はこちら。
杉の宮駅のモデルは聖蹟桜ヶ丘駅|耳をすませばの聖地・ロケ地
「耳をすませば」には京玉線の杉の宮駅という駅が登場しますが、この駅は京王線の聖蹟桜ヶ丘駅がモデルとなっています。
駅の外観だけでなく構内もそのままの形で映画に登場していますよ。
ちなみに聖蹟桜ヶ丘駅の駅メロは「カントリーロード」になっています。
聖蹟桜ヶ丘駅の駅前には「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」があるので参考にしてみるのも良いですね。
聖蹟桜ヶ丘駅の場所はこちら。
向原駅のモデルは百草園駅|耳をすませばの聖地・ロケ地
雫が住む団地の最寄り駅として登場するのが向原駅ですが、この駅のモデルとなっているのが百草園駅です。
駅の形は違いますが、雫が住んでいる団地の場所と映画の中での位置を考えると百草園駅がモデルとなっているようですね。
百草園駅の場所はこちら。
大栗橋|耳をすませばの聖地・ロケ地
映画の中で雫が大きな橋を渡って図書館に行くシーンがありますよね。
この橋は大栗川に架かる霞ヶ関橋がモデルとなっています。
何気なく出てくる橋を渡るシーンにまでモデルとなった場所があるんですね。
大栗川に架かる霞ヶ関橋の場所がこちら。
【まとめ】耳をすませばの舞台「聖蹟桜ヶ丘」でロケ地巡りや聖地巡礼を楽しもう!
今回は耳をすませばの舞台となっている「聖蹟桜ヶ丘」についてご紹介していきました。
「聖蹟桜ヶ丘」には耳をすませばの聖地やロケ地がたくさんあり、街ぐるみで映画の世界を守っています。
紹介した以外にもたくさん映画のシーンに出てきた場所があるので、聖蹟桜ヶ丘でロケ地巡りや聖地巡礼を楽しんでみてはいかがでしょうか!?