ロジャー・フェデラーは東京オリンピック2020に出場する?テニス競技の出場資格とは?

ロジャーフェデラー選手の東京オリンピックへの出場可能性スポーツ
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東京オリンピック2020が来年に迫った今年2019年、いよいよ5月9日から観戦チケットの販売が開始されますね!

東京オリンピックの魅力は世界中の有名選手がここ日本で一堂に会すること。

テニスファンのみなさんも普段はメディアでしかお目にかかれない選手が東京オリンピックに出場するかどうか楽しみですよね。

中でも世界のトッププレイヤーであるスイスのロジャー・フェデラー選手について、引退五輪出場資格に関する憶測が飛び交って話題となっています。

そこでこの記事では、ロジャー・フェデラー選手の2020年東京オリンピックへの出場可能性についてまとめていきます。

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オリンピックの出場には資格が必要!?

オリンピックの出場には資格が必要

オリンピックに出場するには「資格」が必要となってきます。

その資格の条件を簡単に挙げると、

  1. 世界ランキング上位56名に入っていること
  2. 過去4年間のうち3回以上デビスカップに出場していること

この2つが五輪出場資格獲得のための大きな要素となってきます。

デビスカップへの出場回数については、特例として出場国が4年間のうち3年以上ゾーンレベルでの出場している、または、選手のキャリア通算で20回以上デビスカップに参戦歴があれば、必要回数が3回→2回に軽減されます。

また出場回数が満たない場合にもITF(国際テニス連盟)の推薦により8名の出場枠が決定されます。

グランドスラム優勝20回の経験を持つロジャー・フェデラー選手は、2019年4月の「マイアミ・オープン」後の世界ランクで4位となっており、この点ではオリンピック出場資格の条件をクリアしています

一方2つ目の条件について、ロジャー・フェデラー選手は2014年に国別対抗戦の「デビスカップ」でスイスを優勝に導きましたが、母国スイスの代表選手としては、2015年の「デビスカップ」以降出場していません

フェデラー選手の引退意向の真相は?

出典:thetennisdaily.jp

今年38歳にしていまだ大活躍のロジャー・フェデラー選手ですが、その年齢から引退説がここ数年ささやかれています。

東京オリンピックへの出場資格との関連においても、2017年の「ATPファイナルズ」出場後のインタビューで「今後もデビスカップには出ないだろう」と答えたことが、東京オリンピックへの出場はできない引退間近などと話題となりました。

確かに、東京オリンピックを迎える2020年には39歳となるフェデラー選手にとって、いつ引退するのかという点は本人にとっても現実的なテーマであることは間違いありません。

しかし、2018年の上海マスターズではスイスの大衆紙「ブリック」で東京オリンピックへ出場の意欲を示していることが報道されるなど、まだまだ出場の可能性は高いことが伺えます。

同紙で伝えらているように2016年のリオオリンピックの際には足首の故障で欠場せざるを得なかったフェデラー選手。

自身最後のキャリアを締めくくるイベントとして40歳を迎える直前の2020年の東京オリンピックへの出場が期待されています

東京オリンピック2020への出場可能性は?

東京オリンピック競技テニス

フェデラー選手は長期的なキャリアプランについて公に語っていませんが、東京オリンピックへの出場意欲は高く、自身のテニスキャリアを豊かにする重要な機会と捉えているようです。

ロジャー・フェデラー選手がこれまで残してきた偉業や、現役バリバリで活躍する世界トップクラスの選手であることを考えると、ITF(国際テニス連盟)の推薦による出場の可能性が高いと言えます。

フェデラーにとって5度目のオリンピックとなるTOKYO2020で、活躍が見られることを期待しましょう!

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