いよいよ来年2020年に迫った東京オリンピック・パラリンピックの「チケット公式サイト」が4月18日に開設されました。
チケットや観戦方法に関する情報が一気にオープンとなってきましたので、東京オリンピック・パラリンピックのチケット攻略法をポイントに整理してわかりやすく解説します。
チケットを最速で手に入れるには2019年5月9日がカギ
2020年の東京オリンピックで多くのチケット枚数が販売されると予想できるのが、2019年5月9日から受付が始まる抽選申込です!
抽選に申し込んだ場合、2019年6月20日に抽選結果がわかるのでオリンピックの開催1年以上前から観戦の資格を手に入れることができます。
2019年の秋以降にもチケットの公式サイトでの販売が予定されていますが、こちらは先着順販売なのでかなりの激戦が予想されます。
余裕を持ってかつ最速で五輪チケットを確保したい場合、5月9日から始まる抽選申込へのエントリーは必須と言えます。
チケットの抽選申込をする前にしておきたいこと3選
さて、チケットの抽選申込にエントリーすると言ってもオリンピックのような特別かつ大規模なイベントは、開催スケジュールやチケットの種別などが多岐にわたり複雑です。
いざエントリーする時に焦らなくて済むように、抽選申込の前に最低限確認&決めておきたい事柄があります。
観戦したい種目の試合日程を確認する
まず確認したいのが観戦したい競技のスケジュールです。
オリンピック期間中は様々な競技が異なったスケジュールで行われます。
そのため自分が観たい競技がいつ行われるかを事前に把握しておきましょう。
競技日程の確認は東京オリンピックの公式サイトが便利です。
オリンピックはもちろん平日にも開催されますから、仕事やプライベートの予定調整も重要です。
観戦したい競技のチケット価格を確認する
次に確認したいのが観戦したい競技のチケット価格です。
東京オリンピックでは競技や試合(予選か決勝戦かなど)によってチケットの価格が全然異なります。
例えばアーチェリーの決勝はチケット価格が7,000円なのに対し、陸上競技の午後決勝では130,000円となっているなど、かなりの価格差があります。
チケット価格についても東京オリンピックの公式サイトから確認することができます。
観戦したい競技の会場と座席を確認する
競技の日程やチケットの価格に加えて、どこの会場で行われるのかという点がチケットの当選のし易さの観点からも重要です。
例えば、競泳・柔道・体操・卓球・バトミントン・バスケットといった競技は会場の動員数が少ないため、抽選の倍率も高く激戦が予想されます。
自分の観たい競技が決まっている場合も「チケットの値段が安ければどこでもいいや」と会場と座席を確認せず申込をしてしまうと、「選手までの距離が遠くてずっとスクリーンを見ていた…」なんて観戦当日にがっかりすることにもなりかねません。
会場と座席の詳細は東京オリンピックの公式サイトから公表されているシートマップがわかりやすいです。
抽選申込の前に一緒にいく人と話し合っておこう!
一生に一度であろう日本でのオリンピック観戦。こんなチャンスはめったにありません。
抽選申込が始まってから慌てなくても済むように、家族や友人と話す時には東京オリンピックを話題にしてみましょう。
事前にみたい競技や日程のイメージを具体的に持っておけば、きっと観戦チャンスが巡ってくるはずです!