ジャニーズ事務所の会長であるメリー喜多川会長が退任することが明らかになりました。
メリー会長が退任すれば、ジャニーズは現在社長の藤島ジュリーさんと副社長の滝沢秀明さんが中心となって運営していくことになりますね。
そうなれば、またジャニーズ事務所の組織体制は変化していくことになります。
そこで今回は、メリー会長の退任でジャニーズ次期社長や会長後任がどう変わるのかについて追求していきたいと思います。
ジャニーズ事務所の会長・メリー喜多川が退任
ジャニーズ事務所の会長であるメリー喜多川会長は、ジャニー喜多川さんが死去する前は副社長を務めていました。
メリー会長はジャニー喜多川さんのお姉さんにあたる方で、ジャニー喜多川さんが死去してからは会長に就任。
そして娘である藤島ジュリーさんを社長にしたんです。
今回メリー会長が退任する理由について、芸能関係者がこんなことを語っていました。
「メリーさんがジャニーズ事務所の会長職を退任することになりました。90歳を超えているため健康問題を抱えており、最近は入退院を繰り返していました。現在も経営にほとんどタッチしていなかったが、いよいよ正式に勇退ということになりました」
引用:東スポWeb
メリー会長は現在94歳ですから、実際に会長を務めるには大変な年齢ですよね。
しかし会長に就任したときにも年齢は90代ですから、最近になって健康面で何か心配なことが起こったのかもしれませんね。
藤島ジュリー景子がジャニーズ「会長」に就任
メリー会長が退任すれば、ジャニーズの組織体制が変わる可能性は高いですよね。
現在の組織図から考えれば、メリー会長の後任となるのは娘であり現在社長の藤島ジュリー景子さんになるのが自然です。
もしジャニーズ事務所で今後も会長という立場の人を置くのであれば、会長は藤島ジュリー景子さん以外には考えられないですね。
滝沢秀明がジャニーズ「社長」に就任
メリー会長が退任し、もしメリー会長の後任として藤島ジュリー景子さんが会長になるとすれば、滝沢秀明さんの立場はどのようになっていくのでしょう。
滝沢秀明さんは現在ジャニーズ事務所の副社長であり、子会社であるジャニーズアイランドの社長を務めています。
藤島ジュリー景子さんが会長になることで、滝沢秀明さんはジャニーズ事務所の社長に就任する可能性が高そうですね。
そうなれば、滝沢秀明さんはジャニーズ事務所とジャニーズアイランドの両方の社長を務めることになる可能性も。
実質、滝沢秀明さんの負担は大きくなりそうですね。
ジャニーズ事務所の社長交代でなにが変わる?
ジャニーズ事務所の社長が交代することで、これまでジャニーズ事務所にあった派閥問題が変わるのではないかとも言われています。
最も有名な派閥問題といえば、ジャニー喜多川さんが社長の時代からある藤島ジュリー景子さんと飯島マネージャーの対立。
当時、メリー会長が藤島ジュリー景子さんの肩を持ち、それが原因で飯島マネージャーがジャニーズ事務所を辞めることになったと言われています。
さらに、飯島マネージャーと共に香取・草なぎ・稲垣の3人も退所したんです。
この時、中居正広さんの退所の話もあったようですが、ジャニー喜多川さんが説得し退所しないことになったという話もあります。
さらにジャニーズを退所した「新しい地図」が地上波で活動できないようジャニーズ事務所が圧力をかけたという話もありましたよね。
現在もジャニーズ事務所にはたくさんの問題が残っているようですが、メリー会長が退任し社長が交代することで解決される問題も少なからず出てくるでしょう。
例えば今後、元SMAPの3人が共演するようなことも実現するかもしれません。
まとめ|ジャニーズ事務所の社長後任は滝沢秀明!
今回は、ジャニーズ事務所メリー喜多川会長が退任するにあたり次期社長や会長後任がどう変わるのかについて追求していきました。
可能性として高いのは、会長には藤島ジュリー景子さん、社長には滝沢秀明さんの就任です。
会長や社長がどうなるかはわかりませんが、組織体制が変わることでジャニーズ事務所が良い方向に向かうといいですね。